田中将大投手が日本復帰後から調子が上がらず苦戦をしている。
現在は、９試合に登板し２勝４敗、防御率２.９０と調子が悪い。
一体何が起こっているのか！？今回は田中将大投手を分析していきます。
田中将大 調子悪い 原因は日本とアメリカの環境の違いか！？
海外の選手がよく「日本のボールはベタついて引っかかりやすい」「マウンドは柔らかく角度がない」と口にすることをよく聞きます。
実は投手にとって非常に重要なこと。ボールは「重さと大きさ」、マウンドは「土の硬さと角度」に大きな違いがあります。少しでも違えば指先の感覚が変わり体の使い方も変わります。
田中将大投手も８年ぶりの日本でのプレーということもあり、環境に慣れるまで時間がかかってしまっているのかもしれませんね。
田中将大 オリンピックで通用するのか！？
世界から見ても日本のプロ野球界は年々レベルが上がっており、近年では最も高いレベルとして評価されています。
一流選手ともなればメジャーリーグでも通用するといわれており、プロ野球を見ていてもそのように感じる場面は多く見られます。
今後、田中将大投手のような超一流選手でも年々レベルが上がってきている日本球界の打者たちを相手にするのは容易なことではないのかと。
オリンピックが開催されることになれば、相手は田中将大投手を苦手とする海外の選手ですが、日本の環境に慣れ切っていない状況でどれだけのパフォーマンスを発揮してくれるかが注目です。
田中将大 佐藤輝明のホームランに苦笑い！？
６月１２日 セ・パ交流戦 楽天VS阪神の一戦で阪神タイガースの佐藤輝明選手に打たれたホームラン。その直後カメラが捉えた田中将大投手はマウンドで首をかしげ、苦笑いをする様子も見られました。
田中将大投手といえば野村監督も大絶賛の大投手。多彩な変化球（スプリット、スライダー、チェンジアップ、カーブ、ツーシーム）そして、150km/hのストレート、なんといっても見事なコントロール。
この試合で佐藤輝明選手に打たれたホームランも内角の135km/hのスライダーでコースともに申し分ない絶妙なコース。しかし、打球はライトスタンドへ。
打った佐藤輝明選手も見事でしたが、やはり以前の田中将大投手ならと思うとキレがまだまだ取り戻せていないのかなと心配になるシーンでしたね。
まとめ
日本球界への田中将大投手の復帰は、日本中が待ち望んでいました。
１日でも早く本来の姿を見れることを願いたいですね。
そして、オリンピックでも侍ジャパンのエースとして日の丸を背負って
優勝してくれることを楽しみにしています。
▽「佐藤輝明が田中将大から一発！令和の怪物・本領発揮」か！？ 動画はこちら
引用元：www.youtube.com
kininarukininaru.hatenadiary.jp
