2017年7月8日(土)より公開予定の日本のアニメーション映画『メアリと魔女の花』。
早くもパクリ説で話題沸騰中です…。
“えっこれ、ジブリじゃないの?ジブリ足しまくり!ジブリぽすぎる!ジブリまみれ…”
という噂の真相と、気になるおはなしのあらすじを紹介します。
スポンサードリンク
『メアリと魔女の花』あらすじは??
http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1487829825
『メアリと魔女の花』あらすじはこちら。
11歳のメアリは、何をやってもうまくいかず
もんもんとした毎日を過ごしていました。
そんな中、夏休みに父親がアメリカ行きが決まって
メアリは田舎町の赤い館村にある
シャーロットおばさんの家でお世話になることに。
年寄りばかりの田舎で退屈していたメアリは
森で黒い子猫の
“ティブ”
と出逢います。
ティブに導かれ、
メアリは森の中で
7年に1度しか咲かない花
“夜間飛行”
を見つけます。
http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1487829825
それは昔
魔女の国から盗み出された
禁断の花
“魔女の花”
だったのです…
一夜限りの不思議な力を手にいれたメアリは、
小さなほうきにまたがって
雲海にそびえ立つ魔法世界の最高学府
「エンドア大学」
へ辿り着きます。
メアリは入学生と勘違いされて、
愛想のよい校長先生に入学を許可されます。
実は、校長の狙いはメアリではなく
強い魔力をもった黒猫ティブ。
https://twitter.com/hashtag/メアリと魔女の花?src=hash
そんな時に
メアリがついた一つの嘘が
大切な人を巻き込んだ
大事件へと発展していきます。
メアリは、魔女の国から逃れるために
「呪文の神髄」
を手に入れて、
すべての魔法を終わらせようとします。
しかしその時、メアリはすべての力を失ってしまうのです…!!
スポンサードリンク
『メアリと魔女の花』ジブリじゃないの?パクリ説が話題…ぽすぎる!
“えっこれ、ジブリじゃないの?ジブリ足しまくり!ジブリぽすぎる!ジブリまみれ…”
そんな、ジブリパクリ説で話題沸騰中の『メアリと魔女の花』。
実際のところはどうなのでしょうか??
まずは予告編をご覧ください!
まず、
“黒猫と一緒にほうきに乗って飛ぶ少女”が
『魔女の宅急便』のキキっぽすぎる。
主人公メアリは
『魔女の宅急便』の冒頭に出てきた
占いが得意な先輩魔女の幼少期っぽい!
もしくは
『トトロ』のメイちゃんにも似ている。。。
“メアリ”という名前は
『借り暮らしのアリエッティー』を思わせるし
大きな木の根っこは
『天空の城ラピュタ』っぽすぎる!!
七年に一度しか咲かない花、夜間飛行が青い輝きを放つシーンも
『ラピュタ』の飛行石っぽすぎるし、
階段を壁伝いにこわごわと登っていくシーンは
『千と千尋の神隠し』っぽすぎる!!
動物がいっせいに走り出すシーンは
『もののけ姫』っぽいし、
化け物は『風の谷のナウシカ』っぽい!!
ほうきで飛んでるキャラクター、フラナガンは
『猫の恩返し』に出てきそう♪
全体的な色彩や、
流れ星のようなところや火事のシーンなんかは
ものすごく『ハウルの動く城』っぽいし、
イラストは『アリエッティ』っぽい!
うごめく魚たちは
『崖の上のポニョ』っぽすぎるし、
大きな水でできているキャラクターも
ポニョや、千と千尋に出てきそうな感じ!!
こんなにも
ジブリまみれで大丈夫なの?!
スポンサードリンク
結局ジブリなの?ジブリじゃないの?
https://twitter.com/mary_flower_jp/media
今回の映画『メアリと魔女の花』は、
ジブリではなく
2015年に設立された「スタジオポノック」の
記念すべき、第1回長編作品となります。
ジブリではない
とは言っても、
米林監督は
今回のメアリに対して
「スタジオジブリで約20年間培ってきた全てを注ぎ込んだ」
と語っておられます。
“スタジオポノックは宮崎駿監督も出入りしているので実質ジブリ”
という見解もあちらこちらで聞かれます。
今回『メアリと魔女の花』のプロデューサーを務める
西村義明さんは
元スタジオジブリ所属の
日本のアニメーションのプロデューサー。
米林監督とともにジブリを退社後
自身で設立した
スタジオポノックの
代表取締役でもあります!
そんな西村義明さんと米林宏昌監督がタッグを組む
今回の映画は、やはり実質ジブリ映画と言えそう。
配給も東宝だし☆
メアリ役の声優を務める杉咲花さんも
“子どものころから
私と家族にとっては欠かせない存在だった
ジブリ作品の志を受け継いだ、
スタジオポノックの長編アニメーション
第一作目に携われることは、
私にとって飛びっきりのサプライズでした。”
とジブリを意識した発言をされています☆
参考元:http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1492048418
「魔女ふたたび」
というコピーは魔女宅を意識してますよね!!
ぜひジブリと勘違いして見に来てくれということなのかな??
魔女宅と関係ありって思っちゃいますよ?!
【予約】【新品】【本】【06/17発売予定】新訳 メアリと魔女の花 【角川文庫】 作:メアリー・スチュアート/訳:越前 敏弥/共訳:中田 有紀
|
↑「メアリと魔女の花」原作を、新たに翻訳刊行。
メアリのワクワク・ドキドキ・ハラハラの大冒険に、大人も子どもも、みんな夢中!
予約始まってます♪
あとがき
映画ドットコムの記事によると、
西村氏は、
「実は『魔女の宅急便』とは、逆をやろうとしています」と明言!!
やはり意識されているのですね〜!!
逆をやる、については
「『魔女の宅急便』は宮崎駿監督自身の物語だと思っているんです。
少女の自立を描く体をなしながら、
あの映画は才能ある女性が
ひょんなことからスランプに陥って、
スランプから抜けだす
という構造になっている。
そういうものとは逆になっている」
そのうえで
「宮崎駿監督だったら
魔女をこういう風に扱うだろうな、
米林監督は
魔女をこういう風に描くんだ
っていうことが、
基本的にちょっと違う。
まったく新しい魔女の映画が誕生すると思う」
と説明。
何だろう、
一体どういうことなんだろう!!
ワクワクドキドキ!
これはもう、観るしかないです♪
『メアリと魔女の花』
2017年7月8日(土)より公開です☆
※追記!
ところで
今回、金曜ロードショーで放送された
『メアリと魔女の花』はフルバージョンではないって知ってましたか?
ところどころカットになっているのです。泣
『メアリと魔女の花』をフルで安全に観たいという方はこちらをチェック!
▽こちらもよく読まれています。